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水上オートバイ(すいじょうおーとばい)とは、船舶の一種。推進力としてウォータージェット推進システムを用い、ハンドルバーの操作と操縦者の身体バランスにより操縦するもの。船舶職員及び小型船舶操縦者法に於ける特殊小型船舶を指す。 別名水上バイクとも呼ばれる。感覚的には理解できなくもないが、語源的に問題のある呼称なので(オートバイとかバイクは2輪を意味する英語であるので、車輪を有さない乗り物にバイクを用いるのは奇妙な和製英語である)、海外では一般的にパーソナルウォータークラフト(PWC)と呼ばれ、プレジャーボートに包括されている。
概要
船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則 第百二十七条から抜粋
長さ4メートル未満、かつ、幅1.6メートル未満の小型船舶であること。
定員が2名以上の小型船舶にあつては、操縦位置及び乗船者の着座位置が直列(以前にカワサキからSCという並列で環状ステアリングのモデルもあった)のものであること。
ハンドルバー方式の操縦装置を用いる小型船舶その他の身体のバランスを用いて操縦を行うことが必要な小型船舶であること 。
推進機関として内燃機関を使用したジェット式ポンプを駆動させることによって航行する小型船舶であること。
操縦者が船外に転落した際、推進機関が自動的に停止する機能を有する等、操縦者がいない状態の小型船舶が船外に転落した操縦者から大きく離れないような機能を有すること。
メーカー別ではマリンジェット(ヤマハ)、ジェットスキー(カワサキ)、シードゥー(ボンバルディア)が登録商標となっている。 なお、シードゥーには、エンジンや推進システムに水上バイクと同様のものを用いるが、乗員毎に独立した(直列に跨るものでない)シートを備え、環状のステアリングにより操舵する、スポーツボート(4人乗り?10人乗り)と呼ぶものがある。このようなタイプのボートは通常ジェットボートと呼ばれ、水上バイクと区別される。
歴史
水上オートバイの開発は、アメリカ人ジェフ・ジェイコブスが「エキサイティングでニュータイプのレクリエーショナル・ウォータークラフトを商品化してほしい」と川崎重工業の子会社であるカワサキモータースコーポレーション・アメリカの販売会社に要望し、一人乗りのスタンドアップタイプが製品化されたのが始まりであるとされているが、1967年にカナダのボンバルディア社がシードゥーというランナバウトタイプの水上オートバイを発売している。
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構造
エンジンによりインペラーを回転させ、船体下部の吸入口(ジェットインテーク)から水を取り入れてジェットポンプで水流を加速させるウォータージェット推進システムを持ち、他の船舶が持つスクリューのような回転体は船体外へ露出していない。 ハンドルと連動するジェットノズルの方向を変えて旋回するのでアクセルOFFではハンドルを切っても旋回しないという特殊な特性をもつ。
このような特性を踏まえ、近年発売される主要機種には、危険回避のため、アクセルOFFでも穏やかな旋回を確保する装置が装備されている。装置のしくみは2つに大別され、一定の条件の下でエンジンの回転数を確保して推進力を発生させ旋回性を確保するもの(ヤマハ、カワサキ)と、船体側面後端にハンドルと連動する小さな舵を装備するもの(シードゥ)とがある。
(以上、ウィキペディアより引用)
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